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2018-08-18 13:36:16時点のリビジョン3
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編集者: YuiWashizu
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2018-08-27 17:18:45時点のリビジョン4
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編集者: KanaeAsai
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== fileの受け渡し ==
fileを受け渡したい場合は圧縮して受け渡すのが望ましい。
{{{
zip hoge.zip hoge // fileの圧縮
zip -r hoge.zip hoge // directorごと圧縮
}}}
サーバー上にファイルがある場合は圧縮したファイル/ディレクトリがある場所を教えれば受け渡しのやりとりができる。lxplusを使用している場合は/afs/cern.ch/user/k/kasai/work/public/以下に置く。(k/kasaiは例なので自分のuser nameに変更すること。)

== xAOD fileの容量の確認 ==
lxplusであれば
{{{
asetup Athena,21.0.70,here
checkAOD hoge.root > hoge.txt
}}}
とすることで、hoge.txtに容量が書き込まれているはずである。

== jobに関するコマンド ==
実行したはいいが、やっぱり削除したいという時は
{{{
$ jobs
[1] Stopped condor_submit skimjob104.sub
[2] Stopped condor_submit skimjob105.sub
[3] Stopped condor_submit skimjob106.sub
[4] Stopped condor_submit skimjob107.sub
[5] Stopped condor_submit skimjob108.sub
}}}
で確認。[数字]に対応するjobを削除したい時は
{{{
$ kill %1 %2 %3
[1] Terminated condor_submit skimjob104.sub
[2] Terminated condor_submit skimjob105.sub
[3] Terminated condor_submit skimjob106.sub
}}}
のようにすればok。一気に全てのjobを削除したい時は
{{{
$ killall
}}}
で全てkilされる。

ターミナルコマンドの一覧

基本的なコマンドの説明. コマンドの説明の前に, 基本的な単語の説明.

  • ディレクトリ:フォルダのこと
  • カレントディレクトリ:現在いるディレクトリのこと
  • ホームディレクトリ:ターミナルを起動した時のデフォルトのフォルダのこと

lsコマンド

カレントディレクトリにあるファイルの一覧を表示する.

ls      #カレントディレクトリ内のファイルやディレクトリの表示
ls -l   #ファイルやディレクトリの詳細も一緒に表示する
ls -a   #隠しファイルも含めて表示する
ls -la  #隠しファイルも含めてファイルやディレクトリの詳細も一緒に表示する

cdコマンド

カレントディレクトリにあるディレクトリに移動する.

cd test   #testというディレクトリに移動する.
cd ~/     #ホームディレクトリに移動
cd ..     #1つ前のディレクトリに移動

pwdコマンド

今いるディレクトリのパス,自分が今どこにいるか表示する.

pwd

mkdirコマンド

新しいディレクトリを作成する.

mkdir test

このあと, lsコマンドを実行するとtest2というディレクトリが作成されていることが確認できるはず.

ls
test

mvコマンド

ファイルを別のディレクトリに移動させたり, ファイル名を変更する.

mv test1.C test/   #test1.Cというファイルをtestというディレクトリに移動
mv test1.C test3.C #test1.Cというファイルをtest3.Cという名前に変更

cpコマンド

ファイルを別のディレクトリにコピーする.

cp test2.C test/       #test2.Cをtestというディレクトリにコピーする
cp test2.C test3.C     #test2.Cをtest3.Cという名前で複製
cp -r testdir test/    #testdirというディレクトリ内を全てtestというディレクトリにコピーする.

fileの受け渡し

fileを受け渡したい場合は圧縮して受け渡すのが望ましい。

zip hoge.zip hoge // fileの圧縮
zip -r hoge.zip hoge // directorごと圧縮

サーバー上にファイルがある場合は圧縮したファイル/ディレクトリがある場所を教えれば受け渡しのやりとりができる。lxplusを使用している場合は/afs/cern.ch/user/k/kasai/work/public/以下に置く。(k/kasaiは例なので自分のuser nameに変更すること。)

xAOD fileの容量の確認

lxplusであれば

asetup Athena,21.0.70,here
checkAOD hoge.root > hoge.txt

とすることで、hoge.txtに容量が書き込まれているはずである。

jobに関するコマンド

実行したはいいが、やっぱり削除したいという時は

$ jobs
[1]   Stopped                 condor_submit skimjob104.sub
[2]   Stopped                 condor_submit skimjob105.sub
[3]   Stopped                 condor_submit skimjob106.sub
[4]   Stopped                 condor_submit skimjob107.sub
[5]   Stopped                 condor_submit skimjob108.sub

で確認。[数字]に対応するjobを削除したい時は

$ kill %1 %2 %3
[1]   Terminated              condor_submit skimjob104.sub
[2]   Terminated              condor_submit skimjob105.sub
[3]   Terminated              condor_submit skimjob106.sub

のようにすればok。一気に全てのjobを削除したい時は

$ killall

で全てkilされる。

ターミナルコマンドの基本 (最終更新日時 2018-11-04 12:52:11 更新者 MinoriFujimoto)