場の量子論ゼミ2018

目標

素粒子のもつ性質(エネルギー・運動量、質量、スピン、電荷等)と粒子間の相互作用や散乱・崩壊過程が、場の量子論と呼ばれる枠組みで記述されることを学ぶ。場の量子論は素粒子物理のために新しく導入される理論体系ではなく、力学、電磁気や量子力学で学んできた最小作用の原理、場の自由度、正準量子化から自然と導かれるものである。場の量を基本的自由度とする系にこれらを適用することで得られる理論体系に、素粒子物理を説明するために必要な要素が"過不足なく"含まれていることを理解できればよい。

進め方

予め各回で扱うトピックを決めた上で、担当になった人がそれについて調べてきたことを説明する。

スケジュール

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内容