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|| 4~N-1 || データの中身 || || アプリケーションによる || |
通信のための簡単なデータフォーマット
ソフトウェアとデジタル回路、またはソフトウェアの異なるプロセス間で通信する際の利用できるアプリケーション・レベルでの簡単なデータフォーマットについて説明する。 データ通信にはシリアル通信、TCP/IP, PCIe, USB等様々な規格があるが、ここで導入するのはこれらに変わるものではなく、これらに乗っかったアプリケーション・データのフォーマットについてである。データは1バイト単位とする。
フォーマット
バイト順 |
意味 |
値 |
内容 |
0 |
先頭文字 |
'M' |
先頭バイトを示す目印 |
1 |
データ長 |
4以上の整数 |
パケット全体のバイト数 |
2 |
データ・タイプ |
整数 |
アプリケーション毎に決める任意の値 |
3 |
予備バイト |
0 |
予備 |
4~N-1 |
データの中身 |
|
アプリケーションによる |
個別のアプリケーション例
NexysVideoによるFEI4との通信
データ・タイプ
値 |
役割 |
1 |
echo |
2 |
レジスタへの書き込み |
3 |
レジスタからの読み出し |
4 |
フロントエンドへのコマンド送信 |
5 |
IDELAYにDelay値を設定 |
6 |
BERT開始 |
7 |
BERT終了 |