通信のための簡単なデータフォーマット
ソフトウェアとデジタル回路、またはソフトウェアの異なるプロセス間で通信する際の利用できるアプリケーション・レベルでの簡単なデータフォーマットについて説明する。 データ通信にはシリアル通信、TCP/IP, PCIe, USB等様々な規格があるが、ここで導入するのはこれらに変わるものではなく、これらに乗っかったアプリケーション・データのフォーマットについてである。データは1バイト単位とする。
フォーマット
バイト順 |
値 |
内容 |
0 |
'M' |
先頭バイトを示す目印 |
1 |
データ長 |
パケット全体のバイト数 |
2 |
データ・タイプ |
アプリケーション毎に決める任意の値 |
3 |
0 |
予備 |
個別のアプリケーション例