EventGenerator2018
Madgraph5, Pythia8を使った粒子散乱のシミュレーションについて説明する。
ソフトウェア
ソフトウェア |
バージョン |
サイト |
Madgraph |
2.6.3.2 |
|
pythia |
|
|
HepMC |
3.0.0 |
|
labpp |
master |
labppはgit cloneでダウンロードしてくる。
SLC6で動かす場合には、ROOT6とgccとcmakeの新しいバージョンが必要なので
setupATLAS lsetup root lsetup cmake
をやって環境を用意する。
コンパイル
HepMC3のコンパイルの方法は以下のように行う。
git clone https://gitlab.cern.ch/hepmc/HepMC3.git mkdir hepmc3-build #コンパイル作業はソースコードを管理しているディレクトリとは別の場所で行う cd hepmc3-build cmake ../HepMC3<option> make install
HepMC3をコンパイルするには、以下のようにcmakeのoptionをつける。
cmake -DHEPMC_ENABLE_ROOTIO=ON \
-DROOT_DIR=$ROOTSYS \
-DHEPMC_INSTALL_INTERFACES=ON \
-DHEPMC_BUILD_EXAMPLES=ON \
-DCMAKE_INSTALL_PREFIX=$SWDIR \
../HepMC3