ソフトウェアの準備
ComputingPracticesで説明している環境を前提としている。したがって、開発中のソフトウェアは元となる作業用ディレクトリの下のdev/以下に置く。 そして、コンパイルして生成されるライブラリやプログラムはsw/の下にインストールされる。以下の作業をする前には環境設定用のスクリプトをsourceして環境変数SWDIRがswディレクトリを指すようにしておく。
レポジトリからのダウンロード
svn co $OCHA_SVN/Lab/NeuralNet/trunk NeuralNet svn co $OCHA_SVN/Lab/TrackRec/trunk TrackRec
パッケージのコンパイル
devディレクトリにCMakeLists.txtという名前のファイルを作り、その中に以下の内容を記述する。
set(CMAKE_INSTALL_PREFIX $ENV{SWDIR}) add_subdirectory(NeuralNet) add_subdirectory(TrackRec/TrackHitData) add_subdirectory(TrackRec/TrackerNN)
次に、buildディレクトリに移って、
cmake ../dev make install
を実行する。
ソフトウェアの説明
名前 |
種類 |
内容 |
パッケージ |
ニューラルネットワークを実装したライブラリ |
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パッケージ |
飛跡再構成の際に使用するデータ構造の定義 |
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TrackerNN |
パッケージ |
上の2つのパッケージを使うコードを開発 |
testNN1.exe |
プログラム |
2次元の類別問題の例 |
nnconfig.py |
プログラム |
ニューラルネットの設定ファイルのひな形を生成する |
test_thd1.exe |
プログラム |
TrackHitDataで定義されたデータ構造をROOTファイルに保存 |
test_thd2.exe |
プログラム |
TrackHitDataで定義されたデータ構造をROOTファイルから読み込む |